2020年10月7日 日本家族社会学会理事会
第25期日本学術会議の新規会員任命にあたって、日本学術会議が推薦した会員候補者の中から6名に対して、内閣総理大臣が理由等を明らかにせずに任命を拒否するという事態が起こりました。このことは、憲法23条の「学問の自由を保障する」という観点からも、また日本学術会議法に照らしても明らかに不当なものであり、看過することができません。また、日本家族社会学会が倫理綱領を定めてその促進を図ってきた、会員の自由で公正な研究教育活動をも脅かすものです。
日本家族社会学会は、日本学術会議の協力学術研究団体としてこの事態を憂慮し、推薦された会員候補者が任命されない理由を説明し、6名の会員候補者を速やかに任命するよう、内閣総理大臣に求めます。
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