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研究活動委員会副委員長 舩橋惠子
2010年の学会大会で、第5回日本家族社会学会賞(奨励賞)が授与されます。今回はじめて、二年間にわたって議論し改革してきた新しい選考方法を実行し、『家族社会学研究』誌以外からも広く会員の候補論文を募ります。以下の要領にもとづいて、会員の皆様からの積極的な推薦をお願いいたします。
- 第5回日本家族社会学会賞(奨励賞)選考対象論文
- 従来どおり『家族社会学研究』Vol.19 No.1 (2007.4)~Vol.21 No.2(2009.10)から細則にしたがって編集委員会がリストアップした論文。
- レフェリー制のある学術雑誌に2007年1月1日~2009年12月31日に刊行された「新進研究者」に該当する会員の論文で、会員によって自薦・他薦されたもの。
- 自薦・他薦要領
- こちらから自己推薦用紙・推薦用紙をダウンロードしてください。
- 推薦用紙のすべての項目(著者名、論文名、掲載雑誌名・巻・号・頁、掲載誌の発行学会・団体、発行年月、著者の博士前期課程・修士課程修了歴、著者の連絡先、推薦理由)をもれなく記入のうえ、必ず署名してください。(記入漏れの場合は受理できません。)
- 論文の現物を添えてください。
- 自己推薦の場合は、コピーを6部。
- 推薦の場合は、コピー1部、あるいはPDFファイル
をお送りください。
- 受理確認のため推薦者の氏名と住所を記入した返信用はがきを1枚同封してください。
- 受付期間 2010年1月1日~20日 (1月20日の消印有効、遅れたものは受理できません。)
- 送付方法
日本郵便の「エクスパック」「簡易書留」「書留」など対面で配達される商品にて下記の家族社会学会事務センター宛に郵送してください(日本郵便以外でも可、日本郵便の「特定記録」は不可)。
162-0801 新宿区高田馬場4-4-19 (株)国際文献印刷社内
家族社会学会事務センター
問い合わせ先メールアドレス: 担当委員 酒井計史kasakai(at)hill.dti.ne.jp
- 送付前に、推薦用紙(2)、論文の現物(3)、返信用はがき(4)がすべて揃っているか確認してください。原則としてすべて揃わない場合は受理できません。また、いったん提出された書類などは、返却いたしませんのでご了承ください。
ただし他薦では、著者の学歴情報を正確に記すのは難しい場合があると思います。その場合、著者のメールアドレスなど手がかり情報を記入していただけたら、担当委員から本人に「論文が推薦されているので資格要件を満たすかどうか学歴情報を確認したい」と問い合わせます。
なお、推薦者の氏名は明かされません。また、推薦者がPDFファイルで論文を送付される場合は、事前に担当委員にメールで送付方法についてご相談ください。
- 新しい選考方法に至った経緯(昨年の総会およびニュースレターで報告済み)
2007年9月総会で学会賞規定が変更され、学会賞選考が3年に一度になったことを受けて、第6期理事会は2008年9月に学会賞に関する細則を以下のように変更しました。
- 「家族社会学研究」誌以外の学術論文も選考対象とし、自薦他薦の候補論文を公募する。
- 選考委員会の構成も変えて、研究活動副委員長を委員長とし非理事委員を4名委嘱し(授賞まで覆面)、計5名とする。
- 推薦と選考のプロセスで生じる事務を取り仕切る幹事1名を新たに研究活動委員として委嘱する。
→<参考> 日本家族社会学会賞(奨励賞)規定に関わる細則 (2008年9月理事会決定)
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