第35回日本家族社会学会大会 報告要旨

テーマセッション(1)家族実践論の再考--現代家族をとらえる新たな視座として(企画趣旨はこちら)
会場 E1-209  9月6日(土)  10:00~12:40

オーガナイザー 三品 拓人(筑波大学)、司会 岡田 玖美子(奈良女子大学)、討論者 戸江 哲理(神戸女学院大学)、松木 洋人(早稲田大学)

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ケアと虐待の境界域における虐待行為への自制的対応――家族ハビトゥスという視点から

戸井田晴美(一橋大学・院)

(1)-2

葬送・先祖祭祀における嫁の家族実践ーー奈良県旧都祁村地域を事例に

(森 恭子(同志社大学・院))

(1)-3

独身者のパートナーシップと家族実践 ――中年期のLAT(Living Apart Together)に着目して

栗村亜寿香(関西大学)

(1)-4

子の「受け容れ」をめぐる家族実践――トランスジェンダー男性の子をもつ夫婦の事例を通して

勝又栄政(立命館大学・院)



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